― 無理しない恋愛シリーズ 第2弾 ―
取引ではなく、自然体で安心できるパートナーシップへ
はじめに
「専業主夫なのに家事が完璧じゃない自分はダメなんじゃないか?」
そんな風に思ったことはありませんか?
僕も専業主夫として彼女に生活を支えてもらっていますが、正直に言えば家事を完璧にこなしているわけではありません。
料理の味付けが彼女の口に合わないこともあるし、米の炊き方が違うと言われることもある。
拭き掃除が雑だと指摘されることもあります。
でも、それで「自分はダメだ」と思う必要はないんです。
家事は取引じゃない
「専業主夫だから全部の家事を完璧にして、彼女の収入と釣り合いを取らなきゃ」
そう考えると、関係はどんどん“取引”のようになっていきます。
「僕はこれをやるから、あなたはこれをやってね」
「ここまで頑張ったから、これくらい返してよ」
これでは、安心できるパートナーシップから遠ざかってしまいます。
恋愛や生活はビジネス契約ではなく、安心と信頼で繋がる関係 であるべきだからです。
「できない」と伝えても大丈夫
僕は専業主夫だけど、今できないことは「できない」と伝えます。
苦手なことは「苦手だ」と正直に言います。
「今日はその作業をしたくない」と伝えることもあります。
最初は勇気がいりますが、不思議なことに「できない」と言っても関係は壊れませんでした。
むしろ「自分を偽らなくていい」と思える安心が深まっていきました。
勝手に遠慮しないこと
僕は気をつけていることがあります。
それは「相手のために」と思って勝手に遠慮しないことです。
「これを言ったら悪いかも」
「自分が我慢した方が丸く収まるかも」
こうした“勝手な遠慮”は、相手に頼まれていないのに自分で自分を縛る行為です。
心の奥底では「本当はやりたくないのに…」という違和感が残り、後で不満となって爆発してしまうのです。
折衝点は「話し合い」で決める
じゃあどうするか?
僕と彼女は、いつも 話し合いで折衝点を決める ようにしています。
僕はここまでできる。
彼女はここまでしてほしい。
お互いに主張を出し合って、その間にあるちょうどいい落としどころを見つけていく。
それは「取引」ではなく、「一緒に暮らすための安心なルールづくり」です。
自然体で過ごすことが最大の幸せ
僕は思います。
専業主夫だからといって、家事を完璧にこなす必要はありません。
相手も同じ。彼女だって完璧じゃなくていい。
ただ、ありのままの自分で過ごす。
相手もありのままで過ごす。
それでお互いが幸せなら、最高に豊かな関係です。
恋愛やパートナーシップの本質は、取引や義務感ではなく、自然体で安心できること なんです。
まとめ
- 家事は取引じゃない
- 「できない」「やりたくない」と言っても大丈夫
- 勝手に遠慮せず、話し合いで折衝点を決める
- 自然体でいられる関係こそが最大の幸せ
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