― 無理しない恋愛シリーズ 第1弾 ―
自然体の自分を愛される安心を手に入れるために
はじめに
「本当の自分じゃ、愛されないかもしれない」
「強く見せなきゃ、相手にされない」
そんな気持ちから、恋愛で虚勢を張ってしまった経験はありませんか?
清楚に見せようとキャラを作ったり、頼られたくてお金を出し続けたり、弱さを隠して“完璧な人”を演じてしまうこと。
一時的にはうまくいくかもしれません。
でも、虚勢で築いた恋愛は必ずどこかで行き詰まり、安心からは遠ざかってしまいます。
今日は、僕自身の体験も交えながら「虚勢で好かれる恋愛が長続きしない理由」と「自然体で愛されるためのヒント」をお伝えします。
虚勢で好かれる恋愛の典型例
1. スペックで好かれる恋愛
- 「学歴・職業・収入」といった肩書きで人を惹きつける
- 例:大手企業勤務だからモテる/年収で評価される
👉 こうしたケースでは「もし肩書きを失ったら捨てられるのでは?」という恐れが常につきまといます。
相手は“あなた自身”ではなく“条件”を愛しているからです。
2. お金で繋ぎ止める恋愛
- プレゼント・ご馳走・生活費を渡し続けることで関係を保とうとする
- 嫌でも「出さなければならない」と思い込んでしまう
👉 僕自身、母から「お金を渡すのは当然」と言われ続けて育ちました。
そのため、恋人に「欲しい」と言われれば、嫌でも出さなければならない と信じ込み、我慢しながら渡していました。
「嫌われるから」ではなく、「そうするしかない」と思っていたのです。
でも、その関係は安心ではなく、むしろ疲弊しか生みませんでした。
3. 強がりキャラで好かれる恋愛
- 「弱音を吐かない」「頼らない」完璧な人を演じてしまう
- 例:「私は平気」「大丈夫」と言い続ける
👉 本当は不安でいっぱいなのに「弱さを見せたら嫌われる」と恐れて隠してしまう。
でも、いつしか相手の前でも緊張が解けず、「安心」からはほど遠い関係になります。
なぜ長続きしないのか?
- 義務感や思い込みが根っこにあるから
「出さなければならない」「強く見せなければならない」といった思い込みは、自分を苦しめるだけです。
恋愛は安心を育むものなのに、義務感で続ければ不安や疲労が積み重なります。 - 本当の自分を出せないから
虚勢で繋がっている限り、「素の自分を見せたら壊れるかも」という緊張が消えません。
その結果、相手との距離は縮まらず、信頼関係も浅いままです。 - 相手の愛情を信じられないから
「この人は条件や義務の上にある自分を見ているだけでは?」と疑いが生まれ、心から安心できません。
僕自身の経験から
就職して以来ずっと母にお金を渡し続けてきました。
それが“当然”だと信じていた僕は、恋愛でも「お金を出さなければならない」と思い込み、嫌々ながらもお金を渡していました。
結果、心がすり減り、「もう恋愛はこりごりだ」と思うこともありました。
そんな時に出会ったのが今の彼女です。
借金があることも、無職だった時期も、すべて受け入れてくれました。
「無理に強く見せなくていい」
「あなたのままでいい」
そう言われて初めて、安心できる関係が始まったのです。
自然体で愛されるためのヒント
- 小さな本音から出してみる
例:「今日は疲れている」「実は不安なんだ」
→ 弱さを隠さず出す練習をする - 嫌なことは嫌と伝える
例:「その日は行けない」「それはできない」
→ 我慢ではなく、等身大の自分を出す - 感謝を素直に伝える
例:「受け入れてくれてありがとう」
→ 感謝を言葉にすることで、弱さを認め合える関係が育つ
まとめ
虚勢で好かれる恋愛は「義務感」や「思い込み」で繋がっています。
だから長続きしないし、安心できません。
本当に大切なのは「弱さを見せても大丈夫」と思えること。
条件や肩書きではなく、ありのままの自分を認めてくれる人と出会うこと。
弱さを隠さなくても愛される恋愛こそ、安心して続けられる関係です。
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